MOTENASU活用法

顧客をスコアリングして
見込度の高いターゲットへアプローチする

たとえ多くの(見込み)顧客を獲得できたとしても、数が多くなりすぎるとすべてをフォローするのは難しくなります。また、フェーズの異なる見込み顧客に対して同様のアプローチをしては、効果的とはいえません。それは、既存顧客に対してリピート購入を促す場合も同様です。
そこで、自社の商品・サービスへの関心度が高い(見込み)顧客を絞り込むためにスコアリングを実施します。

スコアリングとは、顧客の属性や行動などをもとにサービスへの関心度を数値化することです。その目的は、より優先度の高い見込み顧客へのアプローチを行うこと。関心度や理解度に分けて顧客にアプローチできるため、マーケティング活動にたいへん有効な手法です。BtoBビジネスのリードナーチャリング施策として一般的な手法ですが、もちろんBtoCビジネスにおいても有効な施策です。

顧客の行動ごとのスコア付与を自動化

MOTENASUでは様々な達成条件をシナリオ化することで、顧客の行動による自動スコアリングが可能となります。
 
例えば

メルマガの開封    
⇒ +1ポイント

サイトへのアクセス  
⇒ +2ポイント

商品の購入      
⇒ +10ポイント

指定商品の購入    
⇒ +5ポイント

月間購入額が50,000円を超過 
⇒ +10ポイント

クーポン利用者    
⇒ +5ポイント

特定の流入元からのLINE友だち登録者 
⇒ +5ポイント

3か月間購入がない  
⇒ -10ポイント

上記のような行動によるシナリオ(マイナスも含む)の付与を、自動シナリオとして設定することが可能です。スコア付与に必要な条件、付与するスコアのptなどは自由に設定可能です。


(MOTENASU管理画面「シナリオ設定」画面より)

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スコアに応じて顧客を抽出

リード検索画面では、累積スコアごとに顧客を抽出することが可能なので、例えば「スコア100pt以上」」の方々だけを抽出し、メールなどを配信することが可能です。もちろん、他の抽出条件と組み合わせることもできます。

(MOTENASU管理画面「リード検索」画面より)

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また、合計スコア数ごとにランク/ステージを設定し、ランク/ステージごとの人数を確認することもできます。

MOTENASU管理画面「スコアリングステージ登録」画面より)

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(MOTENASU管理画面「スコア集計」画面より)

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スコア付与状況を施策ごとに集計

スコア付与には「行動タイプ」という分類が可能です。 「行動タイプ」としては、【メール開封】 【WEBアクセス】といったものがデフォルトで用意されていますが、これらの名称は自由に変更可能で、自由に名称を設定することができます。
 
「メールAを開封した方に2pt付与」というシナリオと「定期メルマガを開封した方に1pt付与」というシナリオを【メール開封】という行動タイプでカテゴライズすることもできますし、それぞれのシナリオごとに【メールA開封】 【定期メルマガ開封】という「行動タイプ」を設定することもできます。


(MOTENASU管理画面「スコアリング行動タイプ登録」画面より)

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そして、付与したスコアについは、その行動タイプ」別、またはシナリオ別で集計しグラフ表示することができます。

(MOTENASU管理画面「スコアチャート」画面より)

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